あんず・科野の里
姫が愛したあんずの花。春は花の都・千曲市へあんずまつりの開催場所は、「森」と「倉科」の両地区。なだらかな傾斜地にあんず畑が広がり、ひと目で多くの花が見渡せることから「一目十万本」「日本一のあんずの里」と呼ばれています。
旧街道蔵のまち 稲荷山
善光寺道(北国西街道)の宿場町として栄えた稲荷山。 善光寺平最大の宿場町で、明治以降は生糸と絹織物の商いの町として栄えました。
名月の里 さらしな・姨捨・八幡
幻想的な景色が人々を魅了し続ける姨捨の棚田。今昔和歌集に姨捨の景観と月の歌が残っていることは、いかにこの風景が古くから愛されてきたかを物語っています。棚田は国の重要文化的景観に選定、「田毎の月」は国の名勝に指定され、季節や時間で姿を変える風景は日本の原風景を想わせ、素朴な感動を与えてくれます。
旅情 戸倉上山田温泉
善光寺詣りの精進落としの湯として昔から親しまれ、開湯120年を超える戸倉上山田温泉。源泉が多く、その泉質の良さから「美白の湯」として知られ長野県屈指の温泉と言えます。 春には「つけば」料理、夏には花火大会や夏祭り、秋には果物狩り、冬には忘新年会など季節ごとの楽しみがあります。